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第2回 仏具の世界 ローソクの世界

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なぜ、ローソクをお供えするの?

最初は、なぜローソクをお供えするのか、
皆さんはどの様に考えますか。

「お線香に火を付けるため」
「毎日そのようにしているから」
「なにか意味があるのかも」

色々なことが思い浮かびます。

お供えの基本は、「花・香・灯」

一般的にはお供えをする物として「花・香・灯」の三つがお供えの基本とされています。
この3つを上げる道具「花瓶・香炉・燭台」は三具足と呼ばれていて仏具の基本となっています。

灯りはローソクで取りますので、ローソクはお供え物の基本と言えるのではないのでしょうか。

自灯明法灯明

ローソク自体にも意味があります。
ある宗派では「自灯明法灯明」といって「自灯明=自らを灯りとしなさい」「法灯明=法(仏法)を灯りとしなさい」との教えがあります。
その意味するところは「我が身を削ってまわり明るくしましょう」というこです。

ローソクはその「自灯明法灯明」を表すかたち(比喩)なのですね。
毎日のお務めの時にちょっと思い出しても楽しいかもしれませんね。

ふだん、ローソクを使っていて気になるところ

ローソクをお供えするとき皆さんは「ロウたれ」や「煙すす」が気になりませんか?
すべてをなくすことは出来ませんが解決策はあります、ズバリ良いローソクを使うことです。

昔のローソクの原料

ローソクは原料・製法によって「ロウたれ」や「煙すす」を少なくすることが出来ます。
原料は「蜜蜂の巣から採れる蜜蝋」「漆やハゼの木から採れる木蝋」「動物や昆虫から採れるステアリン酸」
これらは案外、「ロウたれ」や「煙すす」が多いものです。
現在では、「原油から作るパラフィンワックス」があります。

現在のローソクの原料は以外と良い

現在はパラフィンワックスを使ったローソクが主流となり「ロウたれ」や「煙すす」も少ないようです。

原料の品質管理はとても重要です

しかし、パラフィンワックスは温度・湿度・空気・金属などへの反応が敏感なため、きちんとした原料・製法で作らなければ、品質の良いローソクは出来ません。

「ロウたれ」や「煙すす」が少ないローソクは良い原料(混ぜ物をしない一番絞りのパラフィンワックス)と製法(パラフィンワックスは空気に触れると酸化してしまうのでなるべく空気に触れさせないような設備)で作られます。

このようなローソクならば「ロウたれ」や「煙すす」が少なく綺麗な灯りの良いローソクとなります。

綺麗なローソクの灯火でご供養して下さい

ローソクをお供えする意味は他にもたくさんあると思います。そして、ローソクの原料も色々です。
ぜひ、良いローソクのきれいな灯りでご供養なさってください。

そして、たまにはゆっくりとローソクの灯りをご覧になってはいかがでしょうか。

 

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