「お寺様と檀家様をツナグ3つのポイント」お届けします。

第1回のポイントは「檀家様の高齢化対策のポイント」です。

いま日本で大きな問題となっている「高齢化」、御住職様の中でも檀家様の高齢化問題が大きな割合を占めていることと思います。

高齢化が進むと何が問題か?
・檀家様の減少
・寺院の運営が出来ない
・役員の手が足りない
・コミュニティーが維持できない
など御寺院にとって大きな問題が横たわっています。

では、視点を変えて檀家様自身、何を問題としているでしょうか。(この場合の檀家様はその家の当主もしくは実質的な家長です。さらに人生のベテランさんです)

・自分の子供や孫は、お寺と付き合いをしてくれるのか。
・これから先、自分たちでお寺を維持できるのか
・お寺の付き合いがなくなったとしても、お墓の管理や法要はしてくれるのかなどです。

檀家様としては上手く後継者に引き継ぎたいと思われています。

御住職の感じる問題点、檀家様の思う問題点を合わせると解決策が見えてきませんか?
・御寺院は若い方の必要性を感じている。
・若い方がなかなか見当たらない。
・檀家様の後継者は若い方も多い。
・檀家様は後継者に上手く引き継いでもらいたい。
・御寺院様・檀家様・後継者に強い絆出来れば、良いのではないか。
つまり「檀家様の後継者やご家族にもっとお寺のことを知ってもらって、行事などに参加して頂ければ良いのではないか」

知ってもらい、参加して頂けると。

・檀家数は増えないかも知れないが減少はくいとめられる。
・役員は無理でも行事等のお手伝くらいはしてもらえる。
檀家様としては。
・ご自分が関わっている御寺院様の仕事を理解してもらえる。
・代替わりがスムースに行える。

では何をすれば良いか。
『メールやLINEを使って、檀家様や後継者・ご家族に御住職からお手紙を出す』ことです。

この手紙のことをマーケティングの世界ではニューズレターとよび、店舗と顧客の絆を深め信頼を得る手紙として使われています。

人は誰でも信頼をおける人、絆を感じる人には、「相談したい」「近くにいたい」「お手伝いしたい」と思います。
その気持ちを起こすための手紙です。

当店でも長年ニューズレターを発行しておりましたので「なにかあればまずは喜楽屋」とお客様から高い評価をいただいていました。

「寺報」発行している御住職もいらっしゃると思いますが、寺報とニューズレターは少し違います。
ニューズレターは寺報よりパーソナルなもの、お寺のファンを増やすものとお考え下さい。

そして最大の特徴は、登録者一人ひとりに届きます。

ニューズレターを御寺院様向けにアレンジをして檀家様・後継者様・ご家族に発行する。

「檀家様の後継者やご家族にもっと様のことを知ってもらい、絆を深める」「檀家様の高齢化対策」に有効になることでしょう。

「相談事はまずはお寺様」「少しでもお手伝いや行事に参加したい」と思われるでしょう。

ぜひ御寺院向けニューズレターを試してみてはいかがですが。

御寺院向けニューズレターについて詳しく知りたい方は、「お寺とWEB」の個別説明会においで下さい。

「お寺とWEB」はニューズレターだけではなく、御寺院様と檀家様を繋ぎ寺院経営の安定化の為に設計されたWEBシステムです。
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今回は、「檀家様の高齢化対策のポイント」をお伝えしました、明日は第2回のポイントは「お寺様に人が集まらない・仏教離れと思ったときのポイント」をお伝えします。
お楽しみに。